EC＊うちの場合＊みやこのナーシング

　　　EC　＊　みやこ家のEC　＊　きっかけ

はじめてから軌道に乗るまで

　きっかけ

チョリが３ヶ月に入ったある日、４ヶ月検診があったので
紙おむつを久しぶりに使った。
するとおしりのホッペが見事にかぶれてしまった。
かわいそうなチョリ。
もうこんな思いはさせたくない。

清潔を保つように今まで以上にこまめにオムツを換えて、
きれいに拭いてあげていたが、
拭くのが刺激になったらしくますます赤いおしりに・・・。
小児科に行ってステロイドの軟膏をもらい、３～４日でやっと治った。

この時、「EC」に出会った。
コンフィーベビーさんで詳しく書いている。
トイレット・コミュニケーションというらしい。
「ほほぅ、トイレでオシッコしたら、おしりがかぶれずにすむわ。」
と思い、試しにオシッコしたそうな時を見計らいトイレにGO！
・・・でた。ちゃーってオシッコが。できるんだ。感動した。
ここから私とチョリのECが始まった。

　おまるを買ってもらうまで

トイレでおしっこできるのはわかったのだが、季節は１月。
昔ながらの家の造りである我が家の廊下やトイレはとにかく寒い。
だから、今だ！と思っても早朝や夜はトイレに連れて行くのは躊躇してしまう。
でも、おしっこしてもおしりが気持ち悪くないという体験を
積み重ねたくて、リビングでチョリをかかえ、
輪おむつの上にちゃーとさせていた。時にはうんちもでた。

ふと気がついた。
おまるがあればおむつを汚さずにリビングで排泄できる！
洗濯物も減る！楽になる！

パパにおまるを買ってもいいか聞いたら笑われた。
そんな無理におしっこさせなくたっていいよ。まだ早い。
人に影響受けすぎ。と。
たしかに、前の月には布オムツにはまり１万円ほど投資した。
自分でも影響受けやすい方だと思う。
でもね、今からオムツ以外で排泄させてあげる事に
意味があるのよ～！！と心で叫び、考えた。
実際におしっこするところを見せよう。
ボールに排泄させ、こんなにできるんだよというのを見せよう。
無理やりじゃないことをわかってもらおう。

そして日曜日にボールでうんちするチョリを見て、
感動したパパは「おまる買ってもいいよ。」と言ってくれました。
（というか、おまる買ってもらいたくて
必死になっている私を見てかわいそうになったらしい。）

家族の理解を得る

おまるを買ってもらってから、チョリのタイミングと私のタイミングが合わないと、
チョリは泣くようになった。
体を突っ張りおまるを拒否することも。
家族は「そんなむりしなくても・・・。」「嫌がっているんじゃないの？」と
あまりよい顔をせず、、、。
でも、私には確信があった。
タイミングが合えばちゃんと嫌がらずにオシッコしてくれるから。
私がチョリのオシッコサインを見つけてあげたら
泣かずにオシッコできるはずだ。

実際、毎回泣いているのではなく、
出ないときやちょっとしか出ないとき、眠いときに泣いているようだった。
はやくサインをわかってあげたい。と思った。

そして、続けているうちに家族も興味を持ってくれはじめた。
私が夕食作っているときなど、ばあばにチョリを
見てもらっていると、「あら、チョリちゃん、おしっこ？」と
おまるに座らせてくれているではないか。
自分の支えでオシッコするチョリを見たばあば、仕事から帰ってきたパパにも
嬉しそうに報告。
「私がやっても、オシッコしたんでぇ。」

日曜日にはパパもおまるにトライ。チョリはちゃんとオシッコする。
実際にやってみて無理やりじゃないこと、わかってくれたみたいだった。

そのうち、パパもばあばも慣れて、
おまるでオシッコするのを普通に受け入れてくれた。

うんちを出す

ＥＣ始めてからおっぱいの後にうんちをする習慣ができた。
うんちがなくても、とりあえずいきんで出そうとしてるのがわかる。
そんな事できるのね。すごいわ。（*＾‐＾*）
おかげで（？）便秘症だったチョリの便秘が治ったみたいだ。
チョリのうんちは毎日違う。
それを観察するのも面白い。

ますますECにのめりこむ私・・・。

チョリ愛用のおまる。
中に容器が付いているので
洗うのが簡単。

↑と同じ形だけど、
キティが付いてかわいい。

マンションとかで
トイレが寒くないならコレ。

便座がしゃべる。
楽しそう。

デザインはコレが
一番好き。