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   おむつ替えの工夫

生まれたばかりの頃は、されるがままにおむつ換えをさせてくれていた赤ちゃん。
成長してどんどん暴れん坊になってきます。
足をバタバタ。体をひねってコロンコロン♪
成長の証で嬉しい反面、ちょっと困ってしまう事、ありますよね。
私が試してみて有効だったおむつ換えのテクニック、ご紹介します。



まず、一番手っ取り早いのは赤ちゃんの骨盤を
押さえてしまうことです。

「はじめまして!パンサ子です。」

ちょっとパンサ子ちゃんに
モデルになってもらいましょう。

パンサ子ちゃん、ちょっと失礼。
お洋服をめくらせてもらいますよ。


はい、文字通り「大の字」のパンサ子ちゃんです。

パンサ子ちゃんの腰のに緑色で印をつけてみました。
この辺りにグリグリした腰骨を触る事ができますよね?
ここを親指と人差し指か中指で押さえてしまうと
赤ちゃんは動けません。
どんなに足をバタつかせようが、
体をひねろうが、骨盤が動かなければ
おむつの装着はわりと簡単にできます。

右手と左手とを適当にかえながらピッピと10秒ほどでオムツを換えていまえば、
赤ちゃんにとっても束縛される時間が少なくてすみます。

ここで注意することは、お腹を押さえつけないこと!
あくまで骨盤を指で押さえてくださいね。
苦しいですから。


・・・ですが、私の理想は違います。

本当は、嫌がる子供を押さえたりせずにおむつ換えをしたいです。
だからといって、「何時間もおむつ換えをしない」というのは論外。
布おむつだと、自然とまめに換えざるをえないですよね?

今まで試してみて少しでも有効だったものを、挙げてみます。
 ・おもちゃを渡す。
 ・歌を歌う。
 ・変な顔をする。
 ・数を数える。
 ・アルファベットを「A」から順に言う。

とにかく、何かで気をひいたらいいみたいです。
眠い時、お腹がすいている時など、ダメな時は何をやってもダメですがね。

おむつ換えの間じっとしていられたら、オーバーに褒めてあげたり
抱きしめてあげたりしています。
子供が自分の意思で、じっとおむつ換えをさせるようになったら・・・
いいなと思います。
が、おむつが外れるのと、どっちが早いのかしらん?


+++追記+++
「おむつ換えのとき、少しでもじっとしていたら褒める」
ということを繰り返していたら、
私がおむつを換えるときにはじっとして待っていてくれる事が多くなりました。
あらあら、学習したのね。(^^)



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