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プロフィール
名前 みやこ:このHPの管理人
看護師をしていたが、つわりがひどく、つらくて退職。
以後、専業主婦。
家族 夫:チョリのパパ
娘:チョリ 2005年9月誕生。
義母:チョリのばあば
好きな言葉 健康第一。案ずるより生むが安し。
好きなおやつ チョコレート。干し芋。チーズ。

  布オムツへの想い

紙オムツを換えるときちょっとしか濡れてなかったら、
もったいないなぁと思ってしまう。
「もうちょっとこのオムツにオシッコしてから換えたらどうかなぁ。」と、
悪魔のささやきまで聞こえてくる。
その点、布オムツなら何のためらいもなく、気持ちよく換えてあげられる。
使えば使うほど経済的だし、洗濯は主に洗濯機がしてくれるし。
そんなこんなで1日に20回以上オムツ換えをしていた。
布オムツを本格的に使い始めたある日、ふと気が付いた。

「布オムツが大好きだ!」

みやこはこうして自分がオムツフリークに
なりつつあるのを自覚する。


 看護師として・・・

「元、看護師。」ということを知ってる人は、異口同音に言う。

「赤ちゃんのこと、いろいろわかっていいね。」
「子供好きでしょ?」「子供の扱いなれているよね。」

・・・とんでもない。
実は、子供が苦手だった。

小児看護の実習では子供とかかわるのが大変だなぁと思い、
中学生を受け持ちさせていただいたくらいだ。
母性看護の実習は・・・ホント苦労した。苦手だったし。

沐浴だって実習で2回やらせてもらっただけだし、
赤ちゃんのだっこの仕方だって忘れてる。
実際、卒業してから、小児科や産科とは縁のない職場ばかりだったしなぁ。

でも、「看護師さんだから・・・」と私の能力以上に
見られがちで困るときがある。
実際は全然わからないんだよね。
なにか聞かれても「知らない・・・。」という事が多い。
まあ、授業は受けたから多少知識はあるかもしれないけど、
普通に育児書見ながら、人に聞きまくりながら、試行錯誤しながら・・・・・・
なんとか子育てしてるよ。


でも、看護の勉強をして、また、実際に働いていて役に立っていることもある。

・おしっこの量や性状を見て、体調の変化がわかる。
・客観的に子供を見て、判断できる。

でもね、これらは、子供をよく観察している母親は、
専門の勉強をしていなくてもわかるようになると思うのよね。。。

やっぱ、母は強し。すごいよね。


ちなみに・・・子供を産んではじめて子供を心底かわいいと
思えるようになった。
自分の子だけでなく、友達の子やその辺歩いている子供らまでみんな。
不思議だわぁ。


 なぜ看護師になったのか?

私が進路を考え始めた頃、日本はまさに不況の真っ只中。
「結婚とかしないんだろうなぁ。」となんとなく思っていた(笑)ので、
女一人でこの世の中をどう生き抜こうか考えた。
家族は「資格をとったらいい。」とアドバイスしてくれた。

資格ねぇ。。。

話はそれるが、私の祖母は看護婦だった・・・らしい。
だからか、私は「看護婦になりよ。」とよく言われた。

そんな刷り込みもあったのか、看護婦に興味を持つ。
あと、パソコンが普及しはじめていたので、
コンピューター関係もこれからの時代にマッチするかも。と考える。
今思えば、現在、医療・福祉もITもそれなりに
就職あるみたいだから、世の中を読んでいた中学生だったのねぇ。

その後授業でパソコンの使い方を習う。
簡単なWardとExcelぐらいしか教わらなかったが、「難しい。」と思った。
家にパソコンがある子はすごい速さで
キーボードをたたき、課題を仕上げていく。
それを見て、
「私には仕事としてやっていくのには無理かも。」
と早くもあきらめる。
家にはパソコンなかったし、「買ってほしい!」と頼んだけど、
親に「まだ必要ない。」と言われたし。

そもそも「何がやりたいか?」という基準で
仕事を選んでいないからあきらめるのも早い。未練もない。

調べてみると看護婦は国家試験の合格率が高い。
勉強したら絶対受かる。なれる。食いっぱぐれない!
そう確信して、看護婦になる道を歩き始めた。


・・・実際は結構大変な思いをしてなんとか看護婦になれたのでした。
そして、おもった以上に大変で、反面やりがいがあり、
いろいろなことが学べる素敵な仕事でした。

当時は「看護婦」という名称でしたが、今は「看護師」に。
看護や育児の仕事が女性のものだけでなく、
男性にも広がってきているということですよね。








myステート リットマン

































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